消火訓練装置一覧
コンテナ型訓練装置
コンテナ内に実火災現場を再現、 消防隊向けの熱気と濃煙を発生させた訓練装置!
コンテナを利用した訓練装置
40フィートコンテナ(長さ:約12m)を利用した実火災訓練装置です。
過酷な火災現場を再現
楽々消防隊L型(プロパンガス燃焼装置)とスモークマシンを使用することで、熱気と濃煙を発生させ、実際の火災現場と同等の環境等を再現します。
多種多様な訓練が可能
コンテナ内に火災室を再現できるので、消防職員、消防団、自衛消防隊等に向けた幅広い訓練を実践的かつ効果的に行えます。
■耐熱熱気訓練楽々消防隊L型を利用し実際の火災現場と同等の熱環境で訓練が可能です。
コンテナ内の温度は上層部約300℃、中層部約200℃、下層部約80℃の火災環境の再現が可能です。
■濃煙訓練スモークマシンを使用しコンテナ内を濃煙(白煙)にした訓練が可能です。なお、黒煙環境の再現は、面体覆眼プレート装着で体験が可能です。
■熱気濃煙訓練楽々消防隊L型とスモークマシンを使用し、熱気と濃煙を再現した訓練が可能です。
(スモークマシンを使用するため、コンテナ内の温度は約90℃以下の環境になります。)
■その他の訓練中性帯確認、注水訓練、救助訓練等も可能です。
繰り返し訓練可能
環境汚染がなく、燃焼物の後片付けや煤煙処理装置が不要になり、「いつでも」「何度でも」訓練を行うことができます。
垂れ壁
発生した熱気等を貯める場合に使用します。耐熱カーテン
熱気を外に逃さないために利用します。また、敷居として突入前の準備スペースを確保します。空気取り入れ口
コンテナ内に空気を取り入れるために利用します。コード取り入れ口
楽々消防隊L型を操作するコードを外に出すために利用します。温度計
コンテナ内の上層、中層、下層の温度を計測します。楽々消防隊L型
コンテナ内での消火訓練に利用します。装置仕様
品名 | コンテナ型訓練装置 |
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構成 | 40フィートコンテナ(垂れ壁/耐熱カーテン/空気取り入れ口/コード取り入れ口)、のぞき窓、温度計(3個)、楽々消防隊L型(2台) |
寸法 | コンテナ:W2,400×D12,000×H2,600mm |
関連資料・コンテンツ
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防災コンサルタント室
担当:秋元